読谷村都屋漁港の大型定置網漁業体験がおすすめ!
沖縄の美ら海を楽しむ方法は、シュノーケルやダイビング、水族館以外にもまだまだたくさんあるんですよ。
今日はそのひとつを紹介しますね。
その名も、読谷村都屋漁港で実施されている「大型定置網漁業体験」です!
都屋漁港の南西約2.5kmの位置に設置された定置網は、長さ360m、幅60m、水深40mという県内最大の規模。
読谷の海人さんたちは、毎朝大きな漁船で定置網まででかけて、定置網に入り込んだ魚をとってくるわけです。
「大型定置網漁業体験」は、その漁船に同乗させてもらえる、まるで社会科見学のような体験です。
集合時間は朝6:30と少し早いのですが、迫力満点で色とりどりの魚を間近に見ることができるのでとてもオススメ。
港を出て約20分ほどで定置網の場所に到着すると、小型のボートと2隻で網を絞り込んでいきます。
大漁!いろいろな魚が網の中で所狭しと跳びはねる様子は本当に圧巻です。
時にはあっと驚く生き物が網にかかることもあるようで、このあと網の外へ逃がしてもらっていましたよ。
漁が終わって港に戻ると、その日に上がった魚は仕分けされて、10時からセリが始まります。
地元の飲食店の方々が真剣な眼差しでセリに参加されてましたよ。
この日の大物はこちらでした!
美味しそう!
朝6時半から10時半頃までの約4時間で、漁からセリまで体験できる読谷村の「大型定置網漁業体験」は、大人はもちろんお子さんにもおすすめです。
とれたお魚を持ち帰ることはできませんが、船上でとれたてのお魚を捌いていただけることもありますよ!
参加には事前の予約が必要です。船に弱い方は、酔い止めの持参もお忘れなく。
費用は、小人(小・中学生) 1,000円(税込) / 中人(高校生) 1,500円(税込) / 大人(一般) 2,000円(税込)で、現地で現金払い。
都屋漁港ははMaedaBeachStayから約10km、車で約20分です。